2011-04-21 第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
懲戒処分程度におさめて、そして懲戒処分であれば日本側に通報しなくてもいいような仕組みになっている、地位協定の十七条のこの仕組みというのは、どこから見ても対等、平等な日米関係ではないし、米軍犯罪を裁く公平な仕組みにはなっていないということを強く要求しまして、私の質問を終わります。
懲戒処分程度におさめて、そして懲戒処分であれば日本側に通報しなくてもいいような仕組みになっている、地位協定の十七条のこの仕組みというのは、どこから見ても対等、平等な日米関係ではないし、米軍犯罪を裁く公平な仕組みにはなっていないということを強く要求しまして、私の質問を終わります。
このだから罪というのは私は相当重いと思うんですが、当時は長官が減給、それから関係者についてはまあそれなりの処分程度で済ませて。 したがって、結局この根っこが、単に、今おっしゃるように、いろんな監察の仕組みということをおっしゃったけれども、監察の仕組みと同時に、やはり内部から制度的にダブルチェックが利くような意志でもって変えていかなければ、だって会計検査院の報告書を偽造したんですよ、この抄録を。
私は、そういう点から考えまして、たとえば、この問題が衆議院で問題になって、ただいま参議院でもこの論議を行なっておりますけれども、もしこれが問題にならない、また国会で十分取り上げられなかった場合に、少なくともこの蓮見事務官の行動については、私の想像でございますけれども、内々でおさめるか、あるいは行政処分程度で終わると思います。刑事問題までおそらく発展してないと思う。
この市原の受刑者でも、大半が過去に行政処分程度の違反歴を持ちまして、中には三十三回の違反者もいる。罰金を、運転者が払う税金くらいにしか思ってないようなことでありまして、そういうことに対して、ドライバーへの教育のシステムに問題があるのではないか。酒を飲めば、もう車自体が凶器になるのだということを、もっと徹底して教えていかないといけない、私はこのように思うわけでありますが、その点の見解をお伺いします。
その欠陥をそのままにしておいて、その欠陥があったのだから、まあ厳重処分程度でよろしい、こういうことをやっている限り、私はまだまだこういうことは続くと思うのです。またこういうことを取り締まる力が文部省に実はあるかないか、それは疑問なんです。ですからやはりこれはもっと厳重な処理をしなければならぬと思う。
この際において事実問題として、どの程度に見たかということは別問題でありますが、しかし取調べに当って相当暴行したというようなことは警察の方も認めておられるようだが、こういうことがただ戒告処分程度で罪が消えてしまうということでは、拷問をなくそうと思ってもできないのじゃないか。この事件を私はやれというのではないのですよ。
従来行政処分があれば司法処分はないというのが通例ではないか、という、ただいまの御質問がございましたが、軽い行政処分程度で済む程度のものであるならば、おおむね従来はそういう実情であったと思うのでありますが、今回は行政処分もかなり重いようであります。それだけ、この三十七条違反の容疑が濃厚にあるということを、行政処分をされる方でもお考えになったのではないかと、かように考えておるのであります。
これは勿論行政上の監督権によりまして懲戒をなし、又懲戒処分を行い、懲戒処分程度にならないものにつきましてもそれ相当の訓戒とかいろいろな処置をいたしたいと思つておるのであります。
おそらく程度によりましては、懲戒の処分程度で済むものもあろうと思つております。かれこれかような意味からいたしまして、この企業体の労働関係法におきましては、團体交渉の一つの対象に、懲戒規則の基準を労資双方で團体交渉によつて定め得る権限を與えております。